著:馳月基矢
出版社:双葉社
発売日:2023年01月
シリーズ名等:双葉文庫 は−38−08
巻数:8巻
キーワード:拙者、妹がおりまして8馳月基矢 せつしやいもうとがおりまして8 セツシヤイモウトガオリマシテ8 はせつき もとや ハセツキ モトヤ BF47043E
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おなごばかりを狙う女盗賊が現れた。岡っ引きの山蔵の探索も難渋するなか、おとり役を頼まれた千紘は喜んで力添えをするのだが――。おなごばかりを狙う女盗賊が現れた。勇実たちと仲がよい岡っ引きの山蔵親分の必死の探索もむなしく、なかなか尻尾がつかめない。業を煮やした山蔵から、千紘におとりになってほしいと頼まれるのだが、勇実は心配でたまらない。案じる兄をよそに、やる気満々の千紘は、亀岡家の菊香とともに、おとり役を買って出るのだが――。悩み深き若者たちの日常と成長を爽やかに描く、青春時代小説シリーズ第二弾!<br>馳月 基矢 著
双葉社
2021年07月
セツシヤ イモウト ガ オリマシテ 2
ハセツキ モトヤ
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手負いの吉三郎は生きていた。おえんを仲間に引き込もうと目をつけ、接近する。傷つきながら成長する江戸の青春群像、第五弾!龍治に返り討ちにあい、川に飛び込んで逃げた吉三郎は生き延びていた。手負いの吉三郎だったが、しつこく復讐の機会を狙い、おえんの存在を知る。吉三郎は、自分と同じく白瀧家に恨みを持つと踏んでおえんに近づき、その長屋に転がり込んだ。打算から始まった同居は、しかし徐々に心の変化をもたらし、ある時おえんを襲った身の危険に対して吉三郎は……。若者が夢を持ち、恋に落ち、時に傷つきながら成長する。巻を追うごとに目が離せなくなる江戸の青春群像、せつなく沁みる書き下ろしシリーズ第五弾!<br>馳月 基矢 著
双葉社
2022年04月
セツシヤ イモウト ガ オリマシテ 5
ハセツキ モトヤ
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勇実たちの馴染みの湯屋に、板の間稼ぎが現れた。男湯の褌ばかりを盗んでいくという、この奇妙な板の間稼ぎの真の目的とは――!?勇実と龍治の活躍で、盗人のお七は無事お縄となった。だが兄の己をそっちのけで、龍治の身を案じた妹千紘の様子を目の当たりにした勇実は複雑な心境だ。そんななか、勇実たちの馴染みの湯屋に、男湯ばかりを狙う板の間稼ぎが出現。しかも盗まれるのは褌ばかりだという。勇実と龍治も被害に遭うにいたり、北町の定町廻りの岡本まで動く騒動となり――。悩み深き若者たちの日常と成長を爽やかに描く、青春時代小説シリーズ第三弾!<br>馳月 基矢 著
双葉社
2021年10月
セツシヤ イモウト ガ オリマシテ 3
ハセツキ モトヤ
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このままではいられないことはわかっている。勇実も龍治も、己の気持ちを固め、菊香や千紘の前で表明する。感動のシリーズ最終巻!勘定奉行の遠山景晋が敵対勢力の刺客に襲われ、その場にいた勇実が庇って負傷する。床に臥せる勇実の看病を住み込みですると、関係がこじれたままの菊香が申し出る。遠山は回復した勇実に湯島学問所の教授就任を打診する。将太が教える時も増え、手習所もひと区切りだ。いつまでもこのままでいたいが、そういかないこともわかっている。勇実も龍治も、己の気持ちを固め、菊香や千紘の前で表明する。若いけれども、若くない。道を選ぶ時が来た! 清々しい感動が待ち受ける、シリーズ最終巻!<br>馳月基矢
双葉社
2023年07月
セツシヤ イモウト ガ オリマシテ 10
ハセツキ モトヤ
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